第一回のプロジェクト地として選んだ伊豆大島。
横浜から船で7時間(夜発)、当日は花火大会と電車の故障で駅が大混乱になり、出港時間に遅れる事態になりましたが、東海汽船の方々に臨機応変に対応して頂いたおかげで無事に翌朝島に到着できました。大島の方々のホスピタリティーも本当に素晴らしく、会う人会う人素敵な方ばかりでした。
様々な人に支えられて実現した、全員が空っぽになるまで「遊んで遊んで遊び尽くした」島体験の企画をご紹介します。
初めての大型船!しかも夜22時出発。
普段なら、もう寝ているこの時間に、大勢の仲間と海の上。
この状況で普通、眠れます?
乗船して、船室に入り大興奮。
甲板に出て、また大興奮。
静かに、夜景をずっと見続けるだけでも、すごく楽しい。
夜が明け、朝が来れば、そこには、別世界が待っています。
見て!この顔。勇気をふりしぼって飛んだ瞬間!
ひとまわり成長した瞬間です。
透き通った青空の下で、日の出浜の堤防からダイブ。
大人からみれば、そんな高くはないのだけど、この子にとってはとても高い場所なんです。
ここは、日の出浜沖の人工の浮島。
足のつかない海を、泳いで渡ることのできる者だけがたどり着ける場所。
秘密基地みたいな感覚が生まれます。
泳いで渡ることができなかった子には、「来年こそ、あそこに渡れるようになりたい!」
そんな気持ちが生まれます。
岡田港で初めての釣りにチャレンジ!
まずは基本のサビキ釣り。コマセをサビキカゴに入れて、仕掛けを投入。
ぴくぴくとしたアタリを感じて、「キター」って声をあげる。
サビキでタイが釣れる!?もちろん、小さいからリリース。
初めての釣りに大興奮。
おっ!隣りでは、釣り慣れた仲間たちが、別の釣り方をしているぞ!
中級者はカゴ釣りへとステップアップ。オモリを付けて投げる練習をしたら、いざ仕掛けを投入。
浮きが、スーっと海に吸い込まれ、竿をぶんぶんもっていかれる。
気合いで取り込んだのは、40cm級のサバ!BBQの食材は、ばっちり確保だね!
きっちりさばいて、各班に配給。塩焼きで食べました。時間があれば、子どもたちに捌かせたかった!